介護福祉士Check it blog

介護福祉士になるためのポイントなどを説明します。

介護福祉士試験を受験をするには

介護福祉士の国家試験を受けるためには、高等学校又は中等教育学校で、福祉の勉強をして卒業する必要があります。

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また、特例高等学校を卒業した場合は、その後一定期間以上介護などの業務に従事する必要があります。

その期間は、在職期間9ヶ月以上、実働日数135日以上です。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設の介護職員や、ホームヘルパーなどの業務に一定期間以上従事することで、受験資格を得ることもできます。

その期間は、在職期間は3年以上、実働日数540日以上となっています。
この3年以上の中には、「産休、育休、病休」などの在職期間も含まれています。

実働日数は、在職期間の中で実際に介護などの業務に従事した日数となります。.
一日の勤務時間は問わないのですが、休暇をとったり、出張研修などで実際に従事しなかった日数は実働日数とはなりません。

同じ期間に、複数の事業所で仕事を行った場合でも一日従事したものとして、実働日数がカウントされます。
そして、その場合それぞれの事業書などの「従事日数内訳証明書」が必要となります。

この日数の要件は、筆記試験の前日までに満たしておけばいいのです。
受験の申し込みの時点で満たしていなくても、受験前日までに満たす見込みがあれば、「実務経験見込み」として受験可能です。